壁は乗り越えるものじゃない。壊すもの

我が子がハイハイ、つかまり立ちしたての頃、入ってほしくないところにマットを立てていた。

キャンプで使う、寝袋の下に敷くマット。

テレビ台代わりにしているベビーベッドと、ダイニングテーブルの間にマットを立て、入れないようにしていた。

 

 

 

ある日の夕方テレビをつけると、Eテレのビットワールドが放送されていた。

それまであまりテレビに食いつかなかった我が子、いきなり前のめり。

シナぷしゅも、おかあさんといっしょもすぐ飽きるのに、なぜ…

 

 

 

 

気づいたら、よじ登るようにしてマットを押し倒してた。

え、この子マット倒せるんか、という衝撃とともに、ふと思った。

 

 

壁は乗り越えるものじゃない、壊すもの…

 

 

叩いたり押したりしてみたら意外と壊れるのかも

 

 

 

ベビーベッド卒業のあと

生後10ヶ月、我が子の寝床

 

ベビーサークルに、ベビー布団を敷いている。

 

これ、けっこういい。

 

 

ベビー布団にぴったりサイズのベビーサークルを探してたどり着いた。

 

 

 

新生児からは、ベビーベッドを使っていた。(リサイクルショップに通って入手)

ベビーベッドはお世話しやすいし、何より安全が確保されている安心感は大きい。

 

 

 

お座りするようになったばかりの頃、安定せず、ごてんごてんとしょっちゅう頭から倒れる(起き上がりこぼしの如く)ので、柵に頭をガンガンぶつけるようになった。痛そう。

おむつ替えのあと手を洗いに行ってる間に、お座り→頭ごつん、の日々。

ベビーベッドなのに目が離せない気持ちだった。

 

 

 

いよいよ柵の上に手が届きそうになり、ベッドの高さを下げてから、気が付いた。

 

お世話しづらい!

 

柵があるため、ベッドにいる子を抱き上げるには、折りたたみガラケーのごとく上半身を折り曲げなければならない。

腰が…つらい…

 

それまでベッド上でしていた保湿やおむつ替えは、折りたたみガラケー状態でするには腰がつらすぎるので早々に諦め、ひとまず床にマットを敷いてすることに。

 

 

 

特に困ったのが寝かしつけ。

大人の布団で添い寝で寝かしつけ、やっと寝かしたあとにそーーーっと抱っこし、両手に我が子を抱えたまま落とさないように、折りたたみガラケー状態に前屈して、そーーーっと置いて、ってしてるうちに子は起きてしまう、ループ。

 

 

 

いっそ、ベビー布団を床置きしたい!

安心な柵もほしい!

 

 

 

そしてこのベビーサークルにたどり着いた。

 

 

 

 

結果、すごくいい。

 

ベビー布団にぴったりサイズで、寝ているうちにコロコロ転がっても布団からはみ出ない。

メッシュだからぶつかっても痛くない。

 

金属の骨組みにはスポンジがついている。

(このスポンジ、ただの梱包材だと勘違いして組み立てのときに外してしまった。組み立ててから、いや、骨組みに頭ぶつけたら痛くない?ってことでスポンジをつけたが、スポンジをつけたまま組み立てるのが正解です。ご注意を…)

 

 

 

 

ベビー布団に一緒に寝転がって寝かしつけもできる。

おむつ替えや保湿もこの中で。

どんなに動き回ってもサークルの範囲内なので追いかけなくていい。

おむつ替えのあと手を洗いに行く間も、ここなら安心。

 

 

 

 

丸洗いもできる。

我が家はおしっこで濡らしてしまい、ネットに入れて洗濯機で洗いました。

洗えてよかった…

 

 

 

 

ちなみに、ベビー布団も洗えてよかった。

 

 

 

  

ところでベビーベッドのその後はというと、

 

リビングのテレビ台へと化しました。

(ベッド部分にテレビ、レコーダーなどを配置)

 

 

触られたくないものはとりあえずここへ。

ゴミ箱もここに置いて漁られるのを防止。

手前には手が届いてしまうので気をつけなければいけませんが…

 

 

 

 

あっという間に成長する赤ちゃん。

その時々で必要なものがすぐ変わるので、親のほうが追いつくのに必死です。

 

 

 

 

 

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買ってよかった2023

ギャン泣きしたときはこれ。

我が子が新生児の頃から重宝した神アイテム…。

 

それは こちら。

空き容器に生米を入れただけ!

 

 

 

振るとカシャカシャと小気味よい音がなります。

ギャン泣きしていてもこれを鳴らすと泣き止みました。

止めるとまた泣き出すのですが。

 

 

 

カシャカシャ素早くシェイク、ゆっくり静かにシェイク。

ざざーんとゆっくり傾けて波の音のように鳴らしたり

目の前でぐるぐる回したり

いろいろな鳴らし方で喜んでくれました。

 

 

 

ちなみに「ポイズンを聞かせる」のは我が子には効果ありませんでした…

久しぶりに聞かせてみたら違うかな?

 

 

 

赤ちゃんの興味のあるものって、大人の想像の範囲を超えていておもしろい。