ベビーベッド卒業のあと
生後10ヶ月、我が子の寝床
ベビーサークルに、ベビー布団を敷いている。
これ、けっこういい。
ベビー布団にぴったりサイズのベビーサークルを探してたどり着いた。
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新生児からは、ベビーベッドを使っていた。(リサイクルショップに通って入手)
ベビーベッドはお世話しやすいし、何より安全が確保されている安心感は大きい。
お座りするようになったばかりの頃、安定せず、ごてんごてんとしょっちゅう頭から倒れる(起き上がりこぼしの如く)ので、柵に頭をガンガンぶつけるようになった。痛そう。
おむつ替えのあと手を洗いに行ってる間に、お座り→頭ごつん、の日々。
ベビーベッドなのに目が離せない気持ちだった。
いよいよ柵の上に手が届きそうになり、ベッドの高さを下げてから、気が付いた。
お世話しづらい!
柵があるため、ベッドにいる子を抱き上げるには、折りたたみガラケーのごとく上半身を折り曲げなければならない。
腰が…つらい…
それまでベッド上でしていた保湿やおむつ替えは、折りたたみガラケー状態でするには腰がつらすぎるので早々に諦め、ひとまず床にマットを敷いてすることに。
特に困ったのが寝かしつけ。
大人の布団で添い寝で寝かしつけ、やっと寝かしたあとにそーーーっと抱っこし、両手に我が子を抱えたまま落とさないように、折りたたみガラケー状態に前屈して、そーーーっと置いて、ってしてるうちに子は起きてしまう、ループ。
いっそ、ベビー布団を床置きしたい!
安心な柵もほしい!
そしてこのベビーサークルにたどり着いた。
*
結果、すごくいい。
ベビー布団にぴったりサイズで、寝ているうちにコロコロ転がっても布団からはみ出ない。
メッシュだからぶつかっても痛くない。
金属の骨組みにはスポンジがついている。
(このスポンジ、ただの梱包材だと勘違いして組み立てのときに外してしまった。組み立ててから、いや、骨組みに頭ぶつけたら痛くない?ってことでスポンジをつけたが、スポンジをつけたまま組み立てるのが正解です。ご注意を…)
ベビー布団に一緒に寝転がって寝かしつけもできる。
おむつ替えや保湿もこの中で。
どんなに動き回ってもサークルの範囲内なので追いかけなくていい。
おむつ替えのあと手を洗いに行く間も、ここなら安心。
丸洗いもできる。
我が家はおしっこで濡らしてしまい、ネットに入れて洗濯機で洗いました。
洗えてよかった…
ちなみに、ベビー布団も洗えてよかった。
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ところでベビーベッドのその後はというと、
リビングのテレビ台へと化しました。
(ベッド部分にテレビ、レコーダーなどを配置)
触られたくないものはとりあえずここへ。
ゴミ箱もここに置いて漁られるのを防止。
手前には手が届いてしまうので気をつけなければいけませんが…
あっという間に成長する赤ちゃん。
その時々で必要なものがすぐ変わるので、親のほうが追いつくのに必死です。
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